基金の財政令和4年度 予算概況
事業計画および予算概況をお知らせします
- 基金では、年度ごとに事業計画の策定と予算の編成を行い、適正な事業運営に努めています。令和4年2月の第9回代議員会において、令和4年度の事業計画および予算が承認されました。
事業運営の重点事項
制度移行関係業務の縮小
厚生年金基金における国への責任準備金の納付及び決算報告をもって、制度移行により発生した業務のルーティン化を図り、企業年金基金移行業務の大幅な縮小を目指す。
事業継続に向けた業務の効率化の推進
安定的な事務局運営を目指し、委託業務の有効活用等により、一層の効率的な業務運営とそれに伴う適正な人員配置への移行を推進する。
年金資産の合理的な管理運用
長期的な企業年金運営に向けて実施する財政再計算及び年金ALM分析を踏まえ、引き続き年金資産の安定的かつ効率的な管理運営を目指す。特に、年金財政の健全性の指標である法定水準のうち、非継続基準の達成を目指す。
年金経理
- 年金給付、掛金収入、資産管理や運用などに関する経理です。
収支の予定(年金経理 予定損益計算書)
<自:令和4年4月1日 至:令和5年3月31日>
年金資産の積立状況の予測(年金経理 予定貸借対照表)
<令和5年3月31日現在>
業務経理
- 基金運営に関する経理です。
収支の予定(業務経理 予定損益計算書)
<自:令和4年4月1日 至:令和5年3月31日>
収入 | |
掛金収入等 | 2億6,900万円 |
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計 | 2億6,900万円 |
支出 | |
事務費 | 2億4,700万円 |
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代議員会費 | 400万円 |
業務委託費 | 1,700万円 |
雑支出 | 200万円 |
当年度剰余金 | 30万円 |
計 | 2億6,900万円 |
※端数処理の関係で、科目ごとの金額と合計額との間に一部誤差が生じています。
資産と負債の予測(業務経理 予定貸借対照表)
<令和5年3月31日現在>
資産 | |
預貯金・未収金等 | 2億4,800万円 |
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固定資産 | 3,400万円 |
計 | 2億8,200万円 |
負債 | |
引当金・未払金等 | 800万円 |
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基本金 | 3,400万円 |
繰越剰余金 | 2億3,900万円 |
当年度剰余金 | 30万円 |
計 | 2億8,200万円 |
※端数処理の関係で、科目ごとの金額と合計額との間に一部誤差が生じています。