- 「ききんだより」の送付を止めてほしいのですが。 開く
「ききんだより」は、基金から毎年2回お送りしている冊子です。法令で定められている周知義務のある事項を含む内容をご案内するとともに、年金を受けられる方全員にかかわる大切な内容をお知らせしています。
そのため、年金受給者のほか、退職された方で基金から将来年金を受ける権利のある方全員に送付しています。
また、「ききんだより」の送付は、将来年金を受けるための手続をする際の連絡先確認という重要な役割も担っています。
以上の理由により、引き続き、送付させていただきますよう、ご理解をお願いいたします。
なお、将来受ける権利のある年金については、一時金で受け取ることもでき、その場合は「ききんだより」の送付は止まります。
一時金に関する手続きについては日赤年金コールセンターまでお問い合わせください。
- 「DB掛金相当額(他制度掛金相当額)」とは何ですか?
また、日本赤十字社企業年金基金におけるDB掛金相当額(他制度掛金相当額)はいくらですか? 開く 「DB掛金相当額(他制度掛金相当額)」は、企業型DC(企業型確定拠出年金)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出限度額の算定にあたり、DB(確定給付企業年金)がどの程度占めるか評価するものです。(日本赤十字社企業年金基金における「DB掛金相当額」と「他制度掛金相当額」は同じものを指すため、以下、「DB掛金相当額」と記載します。)
日本赤十字社本社から各事業所あて通知しているとおり、当基金におけるDB掛金相当額は4,000円です(令和4年3月31日基準)。
これにより、当基金加入者(65歳未満の正職員)のiDeCo拠出限度額は、令和6年 12 月1日から従来の月額 1万2,000円から2万円へ引き上げられることとなります 。
なお、DB掛金相当額は定期的に見直しがされることから、今後金額が変動する可能性があります。 (当該掛金相当額が 3万5,000円を超えると、その分 i DeCo の拠出限度額は2万円から減ることとなります。)
より詳しい説明は、こちらの厚生労働省ホームページをご覧ください。
- 看護学校を卒業してすぐに赤十字病院に7年間勤務しましたが、退職して赤十字以外の病院に勤めることになりました。基金で掛金として支払ったお金は、転職先に引き継げますか? 開く
ご希望により、基金から一時金相当額を他の年金制度に引き継ぐことができます。
ただし、転職先の年金制度に引き継ぐときは、転職先の制度において一時金相当額の受け入れが認められる場合に限られます。詳しくはポータビリティガイドでご確認ください。